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栃木県宇都宮市で着物と着付け教室、振袖を扱う呉服専門店|宇都宮伊澤屋です。着物のお手入れや和のお稽古事、洋装・フェアトレードなども取り扱っております。

宇都宮伊澤屋へお越しの際は、ご来店予約が便利です。おまたせせずにご対応いたします。

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ミルトス・ブログ

色の組み合わせの不思議〜「道明」の組紐〜
2019年11月05日

色の組み合わせの不思議~「道明」の組紐~

 

いつも当店をご愛顧いただきまして、誠に有り難うございます。

 

秋の三連休をいかがお過ごしになられましたか?

 

以前より、その色の組み合わせの素敵さ、ディテールの素晴らしさに惹かれて注目しておりました「有職組紐 道明」さんが、きものイベントではなく、なんと建築畑のイベントにご出店なさるとの噂を聞きつけて、三連休中、栃木県宇都宮市からはるばる東京駅の会場まで行ってまいりました。

 

1021日(月)~114日(祝・月)までの期間、JR東京駅構内の会場で開催されました「Something Architecture」というイベントで、建築出身のクリエイターが手がけた作品展でした。陶芸家の五月女寛さん、染色の十布さん、アクセサリー作家のMASAAKI TAKAHASHIさん、そして呉服業界で注目の的「有職組紐 道明」さん。4人の共通点は建築出身であること。イベントのテーマ「Something Architecture」つまり「何か、建築」という共通のテーマで、ブランド自らそれぞれのストーリーを展開なさっていました。

1652年創業の東京・上野池之端にお店を構える「有職組紐 道明」。( www.domyo.co.jp )
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その素晴らしいところは、明治から大正にかけて、ほとんどの組紐屋さんが生産を機械化してしまう中で、頑として職人による「手染め、手組み」を守り通しているところです。6代目の道明新兵衛氏が頑として譲らなかったそうです。ですから、「道明」の組紐は「柔らかく締めやすく崩れない」ので有名です。

その「道明」の現在の代表取締役社長の道明葵一郎氏は、早稲田大学理工学部建築科ならびに同大学の研究科建築学専攻をご卒業。「道明葵一郎一級建築士事務所」主宰なさっています。

2012年に社長にご就任なさって、2015年から女性の熱い視線を集めるブランド「DOMYO」をスタートします。

初めて「DOMYO」の白の蝶ネクタイを知人の首元に発見した時の感動というか驚きというか、美しさに打たれた瞬間でした。

アクセサリーも創作なさっているとお聞きして、百貨店のイベントなどでご出店なさったと、後日、流通新聞や日経の記事で知り、「ああ、行きたかった!」と悔し涙を何度流しとことでしょう。

やっと憧れの「DOMYO」のバングルを購入いたしました。

本当に素敵です。

幅広い金色の部分は「一枚高麗組」という組み方で、縁取りの水色部分は「角八つ組」という組み方です。

1652年から脈々と続く職人の技が活きるアクセサリー。ラム革のライダーズ・ジャケットにもピッタリとマッチ。

この秋冬、大活躍しそうです。
髪飾りなどは、成人式の髪飾りにも良いかもしれません。

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さて、いよいよ、今週木曜日からの開催です!

 

毎年恒例となりました、「澤屋重兵衛展」。

1015日に、澤屋重兵衛氏をお迎えし、栃木県宇都宮市の割烹「しお乃」にて澤屋重兵衛ファンのお客様とお食事会を開催いたしました。

澤屋重兵衛氏から今年のコレクションの作品の数々を、先取り情報として教えていただき、117日からの3日間の当店における「澤屋重兵衛展」への期待を膨らませました。

美味しいお料理をいただきながら、新コレクションの特徴や魅力をたっぷりと聞かせていただきました。

澤屋重兵衛氏の優れた美的感覚に改めて感動し、お客様と和やかな時間を過ごしました。

 

澤屋重兵衛といえば、「古代錦」。

その魅力は、400以上の意匠と1000色の地色。

和でも洋でもない、新しくも古(いにしえ)の香り。

光すぎず、沈みすぎず、「はんなり」とした風合い。

愛でるたびに、季節の光の変化によって、その表情や姿が変わります。

選ぶ人の「思い」を感じる古代錦。

引き箔が織なす風合いは、光すぎず角度によって様々な変化をみせ、落ち着いた独特のきらめきは、すべての「着物」の色を受け止めます。

「引き箔」とは、薄く伸ばした金箔や銀箔を薄いわしに漆を塗って張り付け、長い時間をかけて燻します。

それを一ミリ幅以下に細く裁断し帯の組織に織り込みます。極細の箔を緯糸のようにして織り込む技術は、極わずかに残された職人の技によって支えられています。

 

一つの帯を作るのに沢山の職人の方々の想いが入っています。

図案。これから作る織物の織り上がりをイメージして描きます。

紋意匠図。織物の設計図。絵柄を方眼紙に拡大して写します。方眼紙の一目盛りごとを塗り分けていきます。

紋紙。縦糸を上下させる穴を開けた紙で、簡単な柄で1000枚、複雑な織物で数万枚の紋紙が必要です。

配色。一万色以上の糸色から、これから織る織物の色を決めます。

糸染め。職人の勘を頼りに、微妙な調整をしながら、何回も何回も絹糸を染めていきます。

焼き箔。銀箔を長い時間をかけてゆっくりと燻していきます。

箔の裁断。いぶした箔を曲尺で一寸、約3㎝の間を100本の細さに裁断していきます。

整径。職人の指先の感覚で、何千本もの縦糸に必要な長さと幅に揃えて行きます。

綜絖。複雑な織物の設計に基づいて、何千本もの縦糸を動かす仕掛けを組み立てて行きます。

織る。髪の毛の様な細さに裁断した箔を、一本、一本裏返らない様に、順番を間違えない様に、縦糸の間へ手で引きながら、織り込みます。時間が止まる様な作業。その一越し一越しに、織り手の思いが込められています。

ぜひ、ご来場の上、お客様のお手に取って、その素晴らしさを実際にご覧いただければと存じます。

 

 

こちらは先日、京都比叡山で開催された澤屋重兵衛のイベントのビデオクリップです。

0:57

 

澤屋重兵衛は伝統ある織元として名高い一方で、斬新な提案をし続けるアグレッシブなブランドとしても注目を集めています。

1776年(安永5年)創業の西陣織の老舗「澤屋重兵衛」。

 澤屋重兵衛の作品は、ただ形ある物ではなく、生涯の友として使い続け、次の代へ伝えることができる

んもの”。「手にする作品の原点は、230年以上前の京都西陣。さまざまな時代を超え、歴史を重ね、 脈々と受

け継がれて現在に至ります。一期一会に巡り、もつことの、しめることの、伝えることの満足を感じていただ

けたら幸い」。そんな想いが込められた作品は、至福のときへと誘うような、やわらかなムードや余韻が漂います。

 ものつくりの精神と高い技術を継承する現在の八代目は、重兵衛コレクションを立ち上げて四半世紀を過ぎています。

家業の帯の創作はもとより、作品発表の場のプロデュースも手掛けています。岩笛や琵琶奏者、民族音楽家、

華道家などとコラボレートするなど独創的なきものの世界を展開し、京都を拠点に銀座、パリ、モンテカルロ

などで個展を開催。「伝統の中に今までにない新しい作風と作品の表現方法がある」と高く評価されています。

 

こちらは澤屋十兵衛のホームページの動画です。

とても美しいので、ぜひご覧くださいませ。

video.mp4

 

 

117日(木) ~ 9日(土) 澤屋重兵衛展

 

独創的な、ここでしか見ることできない魅力的な作品の数々。

ぜひ、ご来場くださいませ。

澤屋重兵衛 ホームページはこちらです。

http://www.sawaya.jp/

 

ご来店のご予約は0120-39-1308

 

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当店の秋のイベントです。

ぜひ、ご来場くださいませ。

 

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手作り石鹸教室~ムルムルバターのXmas石けん~

12月3日(火)  10:00~ 12:00

 定員4名様

手作り石けん教室「和の香-wanoka-」主宰者・下山香織先生をお迎えして、真冬の乾燥や寒さの中でもお肌をしっとりと保つ、ムルムルバターの石けんを手作りします。

下山香織先生手作りのお土産石けん&美肌効果のあるハーブティー&美味しいお菓子付き♩

 

参加費 4000円(定員6名)

持ち物 タオル3~4本、筆記用具、飲み物

 

*御予約が必要です。(お問い合わせ・御予約0120-39-1308

**薬品(劇薬)を使用しますので、お子様連れはご遠慮ください。

 

講師の下山香織先生は、一般社団法人ハンドメイド石けん協会( https://www.sekken.info/ )のジュニアソーパーの資格をお持ちです。

下山香織先生が主宰するお教室はこちらです。

「和の香-wanoka-

https://www.facebook.com/%E5%92%8C%E3%81%AE%9%A6%99-wanoka-376998002807939/

 

シアバターよりも保湿効果が高いといわれるムルムルバターを使います。色合いはクリスマス・バージョンで可愛らしく。

 

ぜひご参加くださいませ!

 

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 pizapann.jpg

「おうちパン講座」ドデカ・ピザパンを作ろう!

 

1220日(金)10:15~12:00

 参加費:3000円(材料費込み)

持ち物:エプロン・保冷剤・保冷バッグ(お弁当が入るくらいのサイズ)

定員: 10

お申し込みが必要です。0120-39-1308 (伊澤屋)

オーブン不要!

フライパンやトースターを使って、簡単に美味しく安全な、愛情いっぱいの「おうちパン」を作ります。

本島聖子(もとじま  さとこ)先生が、分かりやすく楽しく教えてくださいます。

前シリーズにご参加いただいた皆様はもちろん、初めての方もご参加いただいても大丈夫です。

パンが焼き上がるのを待っている間は、聖子先生の手作りの焼き菓子でプチ・ティータイム

 

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被災地の皆様の生活が1日も早く、普段の穏やかなものとなりますよう祈念申し上げます。

朝晩の気温がグッと低くなってまいりました。

どうぞ温かくして、お風邪など召されませんように。

今週もお健やかにお過ごしくださいませ。

タグ: 栃木県  宇都宮市  宇都宮伊澤屋  きもの  下山香織  和の香  手作り石けん  道明  DOMYO  成人式  髪飾り  道明葵一郎  おうちパン  澤屋重兵衛